*仕上げ方法について*
<くるみオイル仕上げ>
食用のくるみの実から絞ったオイルのみを仕上げに塗っています。
くるみのオイルは空気に触れると徐々に酸化して固化する乾性油となります。
乾くと言っても自然のオイルなので完全に乾くのに2〜3ヵ月以上はかかります。
ただ、乾いたからものすごく強い膜ではないですので時々オイル(オリーブオイルでもよい)を塗って頂くときれいになります。

*家具用のオイルには乾性油に揮発剤が入っていて2〜3日で乾くようになっています。乾くと安全なものが多いですが食器へのメンテナンスに塗るのにはお勧めしません。
くるみのオイルをはけで塗っていきます。 1〜2日置くとオイルが少し落ち着いて完成です。
<鉄媒染(黒い器)仕上げ>
酢に鉄を入れて1週間程経つと、鉄が溶け出し鉄媒染液ができあがります。
ふたは開けておきます。
黒っぽい液にも見えますが薄い色です。

この鉄媒染液を塗ることで、木のタンニンと反応して黒色に変化します。

木・鉄(酢は溶かす役目)の自然素材しか使用していないので 料理がのっても安心です。
鉄媒染液を塗った直後はまだ明るい色をしてますが、徐々に黒色に変化します。
くるみの木はタンニンが多い木なので黒く染まりやすい特徴があります。
タンニンが多い木として、くるみの他に栗の木があります。
黒く反応したら、くるみのオイルを塗って完成です。


*鉄媒染は酸のある食品が長時間触れると退色して色むらになることがあります。
レモン,キウイなど酸の強い果物などはのせないでください。


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